ブレーキパッドのトーインを調整したら

去年買ったホイール、ブレーキのたびにゴッゴッゴッってひっかかるような感覚があって、どうしたものかと悩んでました。
フレは全く出てないし、原因が全くわからない。
ほかのホイールだとこの症状出ないんでやっぱ新ホイールが悪い?
リムを研磨しなきゃいけないのかな〜?でも海外通販だからショップに持ち込むのは気が引けるし・・・

ってふと「もしかしてブレーキパッドの微調整?」
よし完璧に調整してみようということで買ってみました。

Jagwire(ジャグワイヤー) ブレーキパッドチューナー

簡単に完璧なトーインに出来ます。

で、走ってみるとスムーズなブレーキフィール!
制動力もアップしてるし。

もっと早く気づくべきだった。

久しぶりに心が奮い立つような本を読んだ「空白の五マイル」

空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む (集英社文庫)
著者 角幡 唯介

 当然ながら、登山系や冒険系のノンフィクションものには自然と目が向きます。
この本も以前からAmazonの[欲しいものリスト]に入れてはいたのですが、放置してました(笑)。
で、ようやく読んでみたのですが、素晴らしい作品です。アウトドア系の人なら必読と言えるでしょう。大きな賞をいくつも受賞しているのもわかりますね、これは。

 内容は、チベットに残された人類未踏の地(現代にそんな場所があったんですね)に単独で挑んだ冒険談です。
 探検や登山系ノンフィクションの多くは、「行った・見た・やった!」というある意味日記的というか、単純なタイムラインで構成されているものが多いのですが、この作品は、作者が元新聞記者というのもあるせいか、彼の地の探検史を詳しく紐解き解説し、その延長線上に自分の探検を被せていくという構成になっています。この地理的空白地帯の探検史と自分の探検行を交互に綴っているので、とても奥深い内容になっているのです。文体も簡潔でとてもわかりやすい。文筆の素人である探検家が書いたのではなく、文筆のプロである作者本人が探検しているのですから。

 そして本では触れられてませんが、現代の冒険らしく、作者は自らの写真をGoogle Earthにアップしています。それを見ながら読むと更に面白いです。
 
 この本の中で、ここから先に進むともう後戻りする術がないという個所があります。
「険しい谷の中を歩くといっても、行動様式としては登山と変わらない。[中略]しかし、このような長期にわたる無人地帯の踏査行が登山と決定的に違うのは、だめだったら下りればいいという選択肢が与えられていないことだ。[中略]進めば進むほどアリ地獄のように、もう後にはひけないという状況に足を踏み入れていく」
 この探検行からするとちっぽけな話ではありますが、自分も南米に出かけた時、ウユニ塩湖から先、チリまで続く300Kmのアタカマ砂漠を抜けるのに躊躇した事があるのです。無人の砂漠・高山病の不安の中で進むかどうか迷いに迷いました。人跡未踏の地でもないのに、ひどく恐怖を覚えたものです。ツアーのランクルと日に数回出会う事があるというものの、道に迷ったらどうしようとか・・・。その時の恐怖が蘇ってきます。
ほんの10年ちょっと前の話ですが、当時はまだ情報もほとんどなく、今や超メジャー級のウユニ塩湖さえ日本ではあまり知られていない時代でした。

 単独行というのはほんとに心細いものなのです。この本にも「登山や冒険における単独行は仲間がいる場合と比べて、まったく異なる行為だといっていい。単独行はすべての責任を自分で引き受けなければならない。」と述べてあります。まさしくその通り。それでも単独行っていい!

 最後に作者はこういう事を言っています
「命をかけて取り組んだことを懐かしみ、郷愁にとらわれて同じ土地を踏むことほどみじめな旅はない」
いつか南米をのんびり旅してみたいと思っていた自分には痛い言葉です(笑)。

とてもいい本だからもう一回読むかな。

atacama desert

近くて遠いアイアンマンジャパン北海道

sea2

トライアスロンのロングは2006年のオロロンを最後にかれこれ7年走ってないわけで、もうロングの感覚も忘れてしまったようです(笑)。
地元北海道で開催のアイアンマン。しかも良く知った洞爺・羊蹄山周辺。バイクコースの素晴らしさは走らなくてもわかります。大会当日が快晴なら、コースに対する参加者の印象は「素晴らしい!」となるでしょう。間違いなく。

自分の場合はロングを苦手としていますが(笑)、丸一日楽しめるお祭りとしては魅力的。あの雄大な景色を堪能できますし。
まあ高額な参加費の事はもう嘆いても仕方ない。決まった事ですからどうする事もできない。それだけの価値を見出せるかどうかでしょう。
応募開始まであと一週間。今は出ないと決めています。ちょっと寂しい気もするし、見たらきっと出なかった事を後悔するでしょうがね。
でももし出るとしたら、しっかりと相当なトレーニングが必要なわけで、これはこれで高いモチベーションを維持するのが大変。

年齢を考えると今後どれだけ走れるかわからないので、やれるうちにやった方がいいのかもしれませんが、もう十分走ってきたっていう気もするし・・・。

IRONMAN JAPANとフィレンツェと

firenze

去年の今頃は痛風発作でウンウン唸っていたのだけど、今年は風邪。ここ一週間調子悪かった。インフルを疑ったけど、そうじゃなさそうで一安心。

でもようやくトレーニングに前向きになり始めたところを風邪で出鼻を挫かれてなんだかな〜。
で、今年はどうやら洞爺湖でアイアンマンJAPANが開催されそうですね。ここ2年くらいずっと噂だけはあったのだけど、いよいよ実現。
ただ、色々問題はありそうで。まあ正式発表の2月5日を待ちましょう。
地元北海道での初のアイアンマン。もう20年以上この競技をやっているのにアイアンマンブランドにはまだ出たことないのです。個人的にはそのブランド価値が見いだせないというか、宮古も皆生もオロロンもロングとして全く同じ価値だと思っています。だから別にアイアンマンシリーズだから出たい!っていう欲求は希薄。もちろん出ればすごく楽しいし、達成感はあるだろうけど。オロロンでも十分過ぎるほど達成感あったしね。
だから今回噂される高額な参加費を考えると、う〜むって唸ってしまいます。自分は忠別湖やハスカップのようなショートでも十分楽しめてる人間ですし。長い距離が苦手ってのはナシで(笑)。

話は変わって、イタリア旅行の最後はフィレンツェに三泊したのです。ですが歯痛。この原因が歯ぎしりなのです。夜中にグッと食いしばってるみたいで、その圧力で歯の根っこが腫れるのです。以前も同じ事があったのでマウスピースを作ったのですが、持参してなかった。とにかく痛い。痛み止めを3時間おきに飲んで帰国までしのぎましたが、ほんとに地獄でした。顔が殴られたように腫れました(´・ω・`)。最後の二日はほとんど食べれないし。
痛い痛いフィレンツェ。楽しみのサラミとワインが不十分でした〜。
帰国してすぐにマウスピースして寝ると嘘のように治った。

ナポリの活気

NIGHT CRAWLER

ナポリの事をNETで調べると、とにかくネガティブな事ばかり引っかかってきます。「危険・スリ・ひったくり」で治安最悪といった感じで、どれもこれも「危ないから気を付けて!」ばかりでうんざりします。
まるで街中ゾンビだらけで100%やられるような印象。北斗の拳の世界じゃないんだし。

二泊しかしていませんが、自分達が泊まったところは旧市街の中でも最も治安が悪いと言われるスペイン地区でした。何も知らずにその宿を予約していたのです。
確かに地下鉄Montesantoの駅を出て最初に見た光景は「汚い・ガラが悪い」で怯みました。それまでのポジターノとは対象的。オートバイがクラクションを鳴らしながら四方八方から飛んできて、「ベトナムか」って思ったほどです。

欧州の街はどこに行っても老人が多く、活気というより過去の遺産の中で粛々と生存している感じがありますが、このナポリの下町はガキが多く、人声・エンジン音・クラクションが絶え間なく、すごく活気があります。人と人との距離が近く、空気が濃い感じがします。
ヨーロッパにもまだこんな活気が残っていたのかーーー。
こんな喧騒の街に安宿をとってひと月ばかりいたら楽しいだろうなーと思える街。美しい建造物はすぐに見飽きますが、人間が発散するエネルギーは飽きませんからね。

ナポリの良さはピザでもなければ美しい夜景でもない。混沌とした活気にあると思います。そんな地区に危ないから行くなって言うのは、博多に行って食中毒が怖いから屋台に行くなって言うようなものです。

貴重品を身に付けず、普通に気を付けていれば大丈夫。刃物で襲ってこられるわけじゃないんだから。
Neon Knights

ポジターノへ行ってみた

positano

一度は見ておきたかったアマルフィ海岸のポジターノ

織田裕二の映画の影響もあって、日本でもすっかりメジャーになりましたが、かなり不便な場所にあるので、今までふらっと寄れなかったのです。

レンタカーで行くのが一番便利ですが、こんな細いワインディングロードを運転するのはごめんです。
ソレントからバスで40分ほどかけて行ってきました。

もともと敵の侵入を防ぐために断崖絶壁にちまちま建てていったのでしょう。それが海上交易で繁栄し、立派な建材で家が建つようになり、意図せずこのような家並みが出来上がったのでしょう。多分。
同じ世界遺産の街でも、アドリア海の真珠と謳われるクロアチアのドブロブニクが、綿密な都市計画の基に建てられたのとは対象的。

ポジターノには三泊しましたが、オフシーズンなので静か。
一方、隣のアマルフィは地元人口も多いので賑わいはかなりありました。とてもオフシーズンとは思えないくらいに。

南欧リゾートらしい賑わいを求めるならアマルフィ。町としての景観・美しさを愛でたければポジターノでしょう。
どちらも町としてはほんとに小さいので、見るためだけにわざわざ日帰りで行くような場所ではないです。朝・昼・夜の光でそれぞれ違った表情を見せるので、できるだけゆっくり過ごす場所だと思います。

ポジターノにはいわゆるスーパーがなく、小さな商店のみ。食材を選ぶ楽しみはなかった。アマルフィにはあったけど。

で、この海岸線はロードレースでも使われています。ジロのコースになったんじゃないかな?車がこなけりゃ最高の景色で、アップダウンだらけのシーサイドラインなんですがね。自分にはとても怖くて走れない。車二台がすれ違うのがやっとの道幅で急カーブの連続。ジョグでさえ怖かった。しかしさすがは自転車レースの本場。日曜はたくさんのサイクリストを目にしました。60前後のじいさん達もバッチリ決めて走ってましたよ。
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永遠の都だった

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若い頃はパリ、ローマといったド観光都市を毛嫌いしていました。
あんなところは女と年寄りが行く場所だと決めつけていたのです。
男だったらもっとこう、薄汚れた人気のない場所に行くものでしょうと。

でもやっぱりいいものはいいんですね。数年前にパリを訪れてから考えが変わりました。
ああいった街には人を惹きつける魅力が確かに存在します。

今回のローマも4回も来たイタリアなのに初めて訪れる街。
人混みは嫌いなのでわずか2泊の短い滞在にしましたが、想像以上に素晴らしい。
古代ローマの街並がまだしっかりと存在してるのですからね。
オフシーズンなのにもの凄い数の観光客で驚嘆。これ、ピークシーズンは一体どうなる?

「永遠の都」「すべての道はローマに通ず」、だいたい街に付く形容詞って大袈裟ですが、ローマに関してはこれら形容詞を持ってしても不十分。

最後に読み込んだ写真-294

ランニングシューズを持って行って本当に良かった。早朝の誰もいないコロッセオは本当に素晴らしい。
しかも娘と二人で行けたというのは何物にも変え難い。

ポジターノ

今回のイタリアはメインはアマルフィ海岸のポジターノ。

ポジターノ – Google マップ
Positano

ずっと前から一度は行ってみたかったところ。岩肌に家が張り付いただけの小さな町で、多分何もする事がないだろうけど、三泊。オフシーズンでガランとしてるでしょうが、喧噪より静かな方がいいし。

ローマに入り、ちらっと遺跡だけ見てポジターノへ。その後ナポリへ移動してカプリ島とか見て、そのまま帰る予定だったのですが、イタリア版新幹線使えばナポリからフィレンツェまで割とすぐ行けるのがわかり、帰国前の三泊はフィレンツェと相成りました。

宿は現地で実際に目で見て調達するのが好きなのですが、ネットのおかげで個人所有のアパートに安く泊まれるので、最近はもっぱらそれ。現地で宿探しする楽しみと、目的地を決めずに気ままに移動するという旅の醍醐味は無くなりますが、個人アパートを旅先でいきなり見つけるのは難しいし、何と言っても2DK程のアパートに格安で泊まれる魅力にはかないません。フル装備のキッチンがあるので外食する必要もない。

アパートは以下のサイトが充実してます。

HomeAway Vacation Rentals: Beach Houses, Condos, Cabins, Villas & Vacation Rental Homes

激甚災害

_SDI1581
ニース/Mar-2012

冬の札幌はもう交通制限が必要だな。

今日も北から創生川通りで札幌駅に向かったら悶絶するような渋滞。これ暴動起きてもおかしくないレベル。
東京でも仕事してましたが、混んでるとはいえ事故やレジャー以外でここまで渋滞する事はない。
積雪期は中心部への乗り入れ制限がマジで必要だと思います。とても仕事にならないし、今が書き入れ時の配達業者は死活問題でしょう。仕事終わる気がしないだろうな。ツルツル路面で事故の確率も高いし。

この降雪が来月も続いたら激甚災害で自衛隊出動だな。雪まつりの人形作ってる場合じゃないでしょう。200万都市でここまで雪が降るのは世界でも札幌くらいですからね。

投稿者: Owner カテゴリー: 雑談

ポジターノ

正月からイタリア行きです。例によって安アパート泊ですが、一度は行ってみたかったアマルフィ海岸のポジターノをメインに。
ポジターノと言ったら世界に名だたる南欧高級リゾートではありますが、シーズンオフでアパートだと日本の駅前ビジネスよりも安い(三人だと)。
イタリアへはかれこれ4度目になるのだけど、実はサラッとしか見てない。端っこばかりでローマやフィレンツェは行ったことないし。でも今回はダイレクトにローマです。といってもローマは2泊だけでやり過ごしますが。

自転車の本場だからそっち系の店も当然徘徊する予定ですが、バイクは走れるか微妙。身体が完全にオフモードになってるし。

一応ジョグだけは毎日。それと現地プールへの殴り込みはします。
にしても肥大化は免れないな。

頭に来るのが安倍政権の円安誘導。ここに来て一気に円安。対ユーロで10円以上の下落。旅行者目線からは洒落にならない。経済の活性化っていっても得をするのは輸出産業だけ。回り回って小市民へもってのは今はないな。
もともと安倍さんは嫌いだけど、今は憎んでいます(-_-) 上っ面の言葉だけですからね。彼は。力強さが全く感じられない。

_SDI1227
イスタンブール Mar-2012